ハイキングとは、自然の風景や歴史的な景観を楽しむために、比較的軽装で一定のコースや距離を歩くこと。
近年では、高齢者の健康維持なんかにも推奨されています。
コースも様々なものがあり、小高い丘や山を越えるコースや、その中腹を横切ったりするコースもあります。
子どもの頃、学校の遠足などで近場の山や丘に行きましたよね。
その時は、友達と楽しかった思い出があると思いますが、
今行くともっといろんなモノが見えてきて、また違った楽しみ方が出来ると思います。
登山ほど、危険や体力の消耗がないので、ファミリーや高齢者のかたでも気軽に楽しむことが出来るのがメリットです。
普段交わさないような会話や、歌を歌いながら・・・なんてこともできます。
フィールドアドベンチャーのハイキングは、社団法人日本山岳ガイド協会公認上級登攀ガイドを筆頭に現地に精通したガイドが
ツアーをご案内いたします。
長年培ってきた経験があるからこそ知っている「ウラ情報」が満載なんです!
ベテランハイカーも、初心者の方も、気軽に大自然を体感しに行きましょう!
1.大自然が表す四季の顔を楽しむべし!
花のキレイな時期、新緑の薫る時期、また紅葉の季節まで・・・四季折々の風景を楽しめるのが、ハイキングの醍醐味!
あなたの見たことがないモノがきっとあるはずです!
2.楽しみながら健康に。これが現代流!
健康まで意識できるアウトドアです。
森林からきれいな空気、川や滝からマイナスイオン、汗をかいてリフレッシュ!
これぞロハスツアーです。
ハイキングのシーズン楽しみ方でもご紹介したとおり、年間通じて違う楽しみ方ができます! |
ハイキングのエリア兵庫県:六甲山 /大阪府:金剛山 /和歌山県:熊野古道 / 京都府:芦生、北山 ※その他全国にハイキングのエリアはございます。 別途ご相談下さい。 |
・ハイカットタイプ
GORE-TEXブーティーがベター
ソールも硬く、荷物が多いテント泊等の縦走向き
整備された道には向いてない、整備されてない登山道向き
・3/4カット タイプ
GORE-TEXブーティーがベター
3/4カット又はハイカットタイプがお勧め。
ソールも比較的やわらかくオールラウンドに使用可能。
・ローカット タイプ
GORE-TEXブーティーがベター
アプローチシューズ向き。
山では足首が安定せず降雨の折には雨が入ってきやすい。
・ザック用レインカバー(左)ザックが濡れずに快適です
・レインウェアー上下セパレート(中)防水透湿素材のセパレートのものを
・パラソル(右)意外とあると便利です、小雨のときや雨の中での食事の時など
・ブーツの上から装着して使用。
ブーツの中に雨や雪が入ってくるのを防ぎます。あると大変重宝します
【有償レンタルあり ¥630】
平地での足への負担の軽減や山坂道でバランスとるのに便利です
【有償レンタル有り ¥1,050】
・ジェットキャップ、ハット 等
頭部を陽射しから守ってくれます。
また、雨具を着たときキャップを被っているとフードで視界を遮られることが無く便利です
・ウール製、耐風素材製,フリース製 等
気温の低いときや稜線で風が強いときなどに重宝します
・耳カバー
気温の低いときや稜線で風が強いときなどに重宝します
・フリース,インナーダウン 等
気温は標高100mで約0,6度下がります。町は暖かくても山の上は寒いものです
(例:2000m高度が上がれば12度気温が低い)防寒着は必ず入れておきましょう
・軽量ウィンドパーカー
体に風があたると耐寒温度は気温以上に下がってきます。
出来れば防寒着プラス軽量の風除けのパーカーをザックに忍ばせておきましょう。
・休憩時や緊急ビバークのときにマットとして使用します
あると便利です
・コンパス,エマーゼンシ−ミラー,ナイフ、ホイッスル、ルーペ等々
コンパスは地図と合わせて必需品です、当然コンパスの使用方法には慣れておいてください
・エマージェンシ−ライト
10秒間隔くらいで強烈な光を発光点滅し続けてくれます
・ヘッドライト
最近は非常にコンパクトになってきてます、日帰りでも必ずもって行きましょう
・軽アイゼン(6本爪)
残雪の有るエリアにお出かけのときは夏山でも有ったほうが楽に歩けます
(4本爪のほうがコンパクト軽量ですが、少しの事で6本爪のほうが安定感が格段に良いです)
・熊が生息するエリアにお出かけのときは是非持って行ってくださいね
最近はバーナーとコッフェルセットでコンパクトな商品が発売されてます。日帰りでも暖かい食事が取れるので便利です
★シングルバーナーレンタル
¥1,050(カートリッジ別)
グループでお出かけに時は人数に応じたコッフェル&バーナーを準備してください
・魔法瓶(左)
・水筒(右)
・常備薬は使用期限を記入して準備しておきましょう
(鎮痛剤,胃腸薬、等々)
(定期的に期限のチェックを忘れずに)
・登山用品は細かな物が多く、種類も多いのでスタッフバックに小分けしてパッキング(荷造)すれば便利です
・日帰りなら(20L〜30L)が使いやすいと思います。
パッキングしてまだ少し余裕があるくらいのほうが出し入れが楽です
ロープ20m、スリング(120m)数本,環付カラビナ数枚をザックに入れておくと何かあったときのレスキューに大活躍です。
(使用方法等は講習などでトレーニングしておいてください)
テント泊での山行となると当然テントが必要になってきます。
オートキャンプ用の大きなテントと違い人数分のミニマムスペースのテントになります。
最近は1〜2人用なら2kg以下の商品も出てきてます。(タープやツェルトで代用する場合も有ります)
★有償レンタル ¥3,150
(弊社ツアーでのご利用の場合¥2,100)
今やほとんどの方がお持ちの携帯電話。谷筋では圏外のケースが多いものの稜線では結構つながります。
イザと言うときに連絡が出来ます。
★★【注意】★★
携帯電話は普及しすぎて,他愛も無いことで,警察に救助を要請されるケースが激増しているようです。あくまでも自己責任の下,無事帰ってこれるコースの選択と体力作り、技術研鑽をしましょう。
(救助体制を組み動くとなると膨大な人と物とが動因されます。人は大半がボランティアです。大勢の方に迷惑をかけることになります。捜索費用を払えば済む話じゃありません。)
・登山靴(トレッキングシューズ)、雨具、ザックに関しては自分のサイズに合ったしっかりしたものをご準備ください。
・春、秋に関しては防寒着として薄手のフリースが1枚あると便利です
・昼食時にガイドが、お湯の準備は出来ますのでインスタントヌードル系のものをお持ちいただいてもOKです
【有償レンタル】
・ロングスパッツ | ¥630 |
・ストック(左右ペア) | ¥1,050 |
・ザック | ¥1,050 |
・山岳用テント(1〜2人用) | ¥3,150(弊社ツアーでの利用は¥2,100) |
・シングルバーナ | ¥1,050 |
注意 いずれも数に限り有り、要予約 |
弊社ツアーは当日ご参加のお客様のレベルに合わせたツアー進行を心がけております。ご安心ください
(注意 HPに初心者はご遠慮ください等々の注意書きが有るコースは事前にご相談ください)
基本的に雨天決行です。
大雨注意報発令でコースに危険発生の可能性がある場合は参加日の前日PM18:00までに代表者の方に開催中止の旨をご連絡をさせて頂きます。
もちろん可能です。
ツアーはいろいろなグループ様の集合で開催いたしております。
お気軽にお申込下さい。
(近くの入浴施設)
マキノ高原さらさ | 北陸方面帰り道、マキノ高原内 |
朽木温泉てんくう | 京都方面への抜け道、鯖街道、朽木 |
比良とぴあ | 京阪神方面帰り道、志賀バイパス乗り口付近 |
御自身での移動となります(弊社よりの送迎はいたしておりません) |
コースによって異なりますのでご相談下さい。
★購入時には
普段の靴のサイズではなく実際の足のサイズ(足長,足幅,足囲など)を測ってもらい、実際に履いて歩いてみましょう(1cm位の余裕を)
★登山靴のタイプ
・マウンテンブーツ ソール硬,高山向,
・トレッキングブーツ(ハイカット)ソール軟,夏山〜冬低山でも可,オールラウンド
・トレッキングブーツ(ローカット)ソール軟,低山ハイク,整備路向き
・トレイルランニングシューズ 軽量,
★注意事項
・ソールは減ります(定期的にチェックしましょう)⇒張替又は買替
・ソールの剥離⇒ミッドソール
良く使用されているポリウレタンはポリウレタンの種類によっては加水分解でボロボロの状態になり一気にソールが剥がれる可能性があります。
原因は水分を含んだ状態での放置です⇒⇒⇒山行から帰ったら日陰で十分に乾かして保管しましょう。
★見た目じゃなく実際に背負ってみて体にフィットする物を選びましょう
ポイント:山行に合った容量、サイズ゙、フィット感、デザイン
★容量の目安
・日帰り | 20〜30L |
・防水透湿性の素材の上下セパレートがベター
・ベンチレーションが付いているほうがウェアー内部の湿気を調整しやすい
【その他レイングッズ】
・パラソル(風の無い日や小雨時、昼食時には便利)
・ロングスパッツ(雨の日はレインパンツの下に装着しましょう,雪の場合は外)
・ザックカバー(ザックサイズに合ったものを)
・テント(本体 フライ フレーム 張り綱 ペグ)
・マット(個人用,半身用で十分)
・シュラフ(季節に合わせてチョイス、カバーもあればベター)
・ガスバーナー(ガスタイプが操作が簡単で使いやすい)
・ガスランタン(LEDライトでも可)
・クッカー(500ML×人数分を目安にチョイス)
・スプーン&フォーク&ナイフ(お箸も便利ですよ)
・食器類(個人用の組み合わせタイプ)
・ヘッドライト(予備電池も忘れずに)
・マッチ&ライター(防水マッチとオイル式がお勧め)
・あると便利なもの
(テントマット、ロウソク、ウォータータンク、お玉、ふきん、調味料、ティシュ類)
★ベース,ミッド,アウターの3層レイヤード(重ね着)が基本です
・ベースレイヤー(下着の部分)
化繊とウールが有り化繊は速乾性に優れ安価です。ウールのものは比較的高価ですが水分を含んだ状態でも高い保温力が有ります
・ミッドレイヤー(中間着)
ベースレイヤーの上に着る,空気を貯めることで保温力を高める,軽量で保温性に優れたフリースや薄手ダウン。
・アウターレイヤー
防風防水性に優れたハードシェルと透湿性,動きやすさに優れたソフトシェルが有る(雪山向き)
★ご希望のお客様には事前にコース案内を郵送しております。
★コースは違いますが原則ツアーが始まるまでにコンビニなどで済ませておいて下さい。
山に入ったらトイレはありません。