スノーシューは、日本で言う「カンジキ」。
スノーブーツや長靴に取り付け、雪の中を歩いていきます。
雪が積もって、誰も足を踏み入れていなかったら、とりあえず歩いて足跡をつけてみたくなりますよね。
でも、深く雪が積もっているとひざぐらいまでズボってはまってしまいます!
スノーシューをはいて歩くことで、新雪の上でも歩くことが出来るようになります。
しかもその感覚といったら・・・まるで宙を浮いているかのようで不思議な感覚なんです!!
フィールドアドベンチャーのスノーシューは、皆さんが絶対に踏み入れたことがない場所へご案内します!
樹林帯に積もった雪、スキー場で見れない冬景色、動物の足跡・・・
そして、我々も楽しみにしている頂上でのあたたかいお弁当♪
冬のスポーツ=スキー&スノーボードの常識、覆します!!
1.アンダーウェアはよく考えよう!
雪山を登るので、やっぱり沢山汗をかきます。
気温は低いので、体温調整は不可欠になるスポーツです。
スキーウェアの下には、何枚か脱げる服を着ておくことをオススメします。
2.カメラは必須アイテムです。
体力をあまり必要としないことと、お弁当をお持ちいただくために、ザックを用意していただいています。
できればついでにザックの中にカメラを入れておいてください。
スキーで頂上までリフトで上がったときの絶景以上の絶景が待っています。
誰もがシャッターをきりたくなりますよ!
3.受験生も安心!すべりません。
冬の大事な時期に入る受験生も息抜きしたいもの!
でも、定番のスキー&スノーボードに行くなんて親には言えない・・・。
受験もすべったらどうするのよ!なんて怒られちゃうかも・・・。
スノーシューは雪の斜面にスピードをつけて降りたくなったら走ることが出来ます。
すべらない冬のスポーツなのです!!
シーズン11月〜5月の新雪から残雪のある時期がスノーシューのシーズンです。 |
エリア北海道:大雪山/富山県:立山周辺/長野県:乗鞍岳&白馬周辺/岐阜県:御嶽山 |
バックカントリーは、自然の雪山を登っていき、誰にも管理されていない自然のフィールドをスキーやスノーボードで滑っていくスポーツです。
誰も入っていない天然の粉雪、スキー場では入れないような森林を駆け抜ける、爽快感のためにリフトに頼らず登っていく・・・
あらためて不動の山の大きさ、自然の雄大さを感じながら、スキー&スノーボードを楽しめます!
バックカントリーは、雪崩、転落、衝突・・・どれも自己責任で行わなければなりません。
フィールドアドベンチャーのバックカントリーは、社団法人日本山岳ガイド協会公認上級登攀ガイドを筆頭に現地に精通したガイドがツアーをご案内いたします。
普段スキー場で見たことのない景色をご案内します。
フィールドアドベンチャーとして、危険をある程度避ける形で軽減させることは可能ですが、「安全です」と太鼓判を押せるツアーではありません。
ガイドが付いていても、危険を伴うことを十分に理解したうえでご参加下さい。
1.粉雪のしぶきを舞い上げまくってください。
粉雪が舞い上がる景色を見たことがありますか?
誰も通っていない自然のコースなので、バックカントリーでは必ずといっていいほど粉雪が舞い上がります。
晴れると舞い上がった粉雪が光り輝き、幻想的なスキー&スノーボードが体験できます。
2.登ることを面倒くさがるな!それも楽しみの一つです。
リフトで頂上に上るより、よっぽど疲れます・・・。
でも、その後に待っている爽快感を考えると、がんばれますよね!
ゆっくり登ることで見えてくる景色もあります。
一緒に登りながら、そんなひと時も楽しみましょう!
バックカントリーのシーズン11月〜5月の新雪から残雪のある時期がバックカントリーのシーズンです。 |
バックカントリーのエリア北海道:大雪山&ニセコ周辺/富山県:立山周辺/長野県:乗鞍岳&白馬周辺 |
★MSRスノーシュー
プラプレートスノーシューとアルミフレームスノーシューの良いところを融合させた優れもの。
ヒールアップカウンターやクランポンも装備され尚且つ軽量でバックカントリーでの登行の多いルートには最適
★MSRスノーシュー
プラプレート スノーシュー
弊社では主にこのタイプをメインにレンタルしております
ヒールアップカウンターやクランポンも装備されておりオールラウンドに使用できます
★TSLスノーシュー
弊社では女性やお子様等体重の軽い方用に準備しております。
軽量で装着も簡単です
★ATLASスノーシュー
アルミフレームのスノーシュー。
アップダウンの少ない平坦なルート向き、斜面には不向き
持ち運びに便利な伸縮タイプ
(2段と3段が有ります)
★お尻マット
これがあれば休憩や昼食時にお尻は暖かですよ。ビバーク時にも活躍。
★登山靴&トレッキングシューズ
普段山歩きで使用されているシューズでOKです。GORE-tex等のインナーブーティーのタイプがベターです
★スノーブーツ
内側にボアや耐寒素材が付いたタイプ
★スノーボードブーツ
スノーボードブーツでもOKです
★ロングブーツ(長靴)
*ご自身のブーツでご参加いただくのが基本ですが,どうしても準備できなかった方にはこのタイプを準備しております。防寒性が低いので厚手の靴下を準備してください
(靴下は当日販売もあります)
★ロングスパッツ
ブーツの上に装着してブーツの中に雪が入ってくるのを防ぎます。雪遊びや雨の日にはかなり重宝します。
(当日,レンタルあります)
★ツェルト(簡易テント)
ビバークの時や風雪が強いときのシェルターテント。薄い布切れ1枚が生死を分けてしまいます
★送受信ビーコン
雪崩で雪に埋まったときに活躍。これが無いと生存中の発見はほぼ難しい。
(埋もれてから15分を越えると生存%が一気に減少します)
スノーシューを目指す方は必ず全員持参し講習を受け操作できるようになっておいてください
・送受信タイプ(捜索“する&される”の両機能)
★発信専用ビーコン(捜索される機能のみ)
*弊社では、必要に応じてこのタイプをゲストに着用いただきます。
★雪のフィールドを誰でも自由に歩けるようになる魔法の道具です
★簡単に言うと“西洋風かんじき”ですが
・わかん&かんじきとの違いは
わかん&かんじきは雪への浮力を最低限に考えて作られているため歩くときにある程度雪にもぐり雪を踏み固めながら歩く必要がある。
・デッキがない分軽量で小型
一方、スノーシューはデッキの面積を利用して歩くため作りは大きめであるが、雪への浮力は大きく新雪のなかでも比較的普通に歩ける
バックカントリーは、自然の雪山を登っていき、誰にも管理されていない自然のフィールドにスキーやスノーボードで滑っていくスポーツです。
誰も入っていない天然の粉雪、スキー場では入れないような森林を駆け抜ける、爽快感のためにリフトに頼らず登っていく・・・
あらためて不動の山の大きさ、自然の雄大さを感じながら、スキー&スノーボードを楽しめます!
現場の状況によりますが経験豊富な弊社所属ツアーガイドが判断し、お客様と協議し、適切に判断します。
スキーやスノーボード、テレマークと違い特殊な技術は必要ありません。
弊社のレンタルスノーシューにはヒールサポートが装備されておりますので、雪の斜面も夏道のハイキングより楽に登れてしまいます。
雪の中で遊ぶ熱いハートさえあれば大丈夫です。
初挑戦でのお勧めコースは“芦生原生林周遊コース”“芦生三国峠コース”“蓬莱小女郎池コース”です
スキーやスノーボード、テレマークで共通するのは滑れること技術が必要です。コースによりますがレベルの高い技術が必要でないコースもあります。
初挑戦でのお勧めコースは“立山コース”“乗鞍コース”“富士山コース”です。
5月のゴールデンウィ−クが滑りごろで、楽しめます。
スノーシュー&ストック&送受信ビーコン(ツアー料金含まれる!基本無償レンタル!)
【弊社ツアーに参加時のツアー参加装備】
下記記載したものが入るザック
・スノーブーツ(登山靴、トレッキングシューズ、スノボブーツで可)・グローブ
・オーバージャケット&オーバーパンツ(スキーウェア上下や防水防寒の代替品可)
・インナーシャツ&タイツ(綿は不可、ポリエステル系又ウール)・防寒着(フリース等)・ニット帽子・手袋・ゴーグル(サングラス)・厚手の靴下・暖かい飲み物・タオル・保険証・ロングスパッツ・イヤーウォマー・携帯カイロ・替え靴下・替え手袋・日焼け止めクリーム
・ザック………………1,050円
・送受信ビーコン……3,150円
なお、弊社ツアーにはスノーシュー、ストック、送受信ビーコンがツアー料金に含まれております。
レンタルご希望の際は事前にご予約を必ずお願いします
弊社ツアーにご参加さるた方には担当ツアーガイドの特製ランチがついております。
ツアーガイドよりアドバイス
気温の低いなかでのツアーとなりますので、水分の多いオムスビは冷たくなるため食べづらい場合があります。パン食のほうが食べやすいと思われます。ツアー休憩の時につまみ食いが可能なお菓子他(チョコレート可)が有ったほうがいいです。
飲み物は魔法瓶で暖かいものとスポーツドリンクがあればベストです。
弊社ベース、もしくは現地登山口で車両内での着替えになります。
もちろん可能です。
ツアーはいろいろなグループ様の集合で開催いたしております。
お気軽にお申込下さい。